更年期に生理が止まらないのはなぜ?不正出血や病気の可能性は?

更年期が近づくと、月経のリズムが乱れがちになる方も多くなります。月経周期や日数が大きく変化し、なかなか生理が止まらないケースもあります。月経の変化は個人差が大きいため、何が正常で、どのような状況なら注意が必要か迷いやすくなるでしょう。

本記事では、更年期に生理が止まらなくなる原因や不正出血との違い、関連する病気や治療法、そして受診のタイミングなどを詳しく解説します。不安を感じている方が早めに状況を把握し、必要に応じて婦人科を受診できるように役立つ情報をまとめました。長引く出血による貧血リスクなども含め、しっかり知識を身につけましょう。

更年期の生理不順は自然な現象でもありますが、重大な病気が隠れている可能性もあります。適切な受診時期やセルフケアのポイントを理解して、安心して更年期を乗り越えるためのヒントを得てください。

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更年期に生理が止まらないときの全体像

まずは更年期における生理の変化や不正出血の基本を知り、状況を正しく把握することから始めましょう。

更年期は卵巣機能が低下し始める時期であり、女性ホルモンの分泌バランスが大きく変動します。この時期は月経周期が普段より短くなったり、逆に長くなったりと、人によってさまざまなパターンの変化を経験します。なかでも生理が止まらないという症状は、ホルモンの乱れや病気による不正出血など、複数の要因が絡んでいることが多いのです。

そのため、正常な更年期の月経変化と不正出血の見分け方を知ることが大切です。出血の期間が8日以上続く過長月経や、2週間以上鮮血が続くケースなどは、何らかの病気のサインである可能性も否定できません。まずは全体像を把握して、不安を感じた場合に早めの対処が取れるようになりましょう。

更年期の月経異常と不正出血の違いを理解する

更年期の月経異常は、ホルモンバランスの乱れによる自然な変化である場合が多いです。一方、不正出血は生理のタイミングではない出血や、明らかに通常とは異なる持続的な出血を指します。特に大量出血や塊が見られる場合は、病気が潜んでいる可能性があるため、慎重に観察しながら早期に婦人科へ相談しましょう。

正常な更年期の月経変化のパターン

更年期の月経変化には、周期が短くなり頻繁に生理がくるタイプや、逆に周期が長くなり突然大量に出血するタイプがあります。また、経血量が減ったり増えたりを繰り返すケースもあり、個人によってその現れ方はさまざまです。こうした変化は卵巣機能の低下に伴うホルモン変動が原因であり、必ずしも病気と結びつくわけではありません。

病気が隠れている可能性がある出血の特徴

病気を疑う出血の特徴としては、真っ赤な鮮血が長期的に続く、出血の量が異常に多い、痛みや貧血を伴うなどが挙げられます。これらの症状がある場合は、子宮や卵巣に筋腫やポリープなどの器質的な問題が潜んでいる可能性もあります。更年期の単なるホルモン変化か病気による出血かを見極めるためにも、異変を感じたら早めに婦人科を受診することが大切です。

更年期に生理が止まらないのはなぜ?不正出血の可能性もある?

更年期に生理が長引くとき、ホルモンバランスの乱れや不正出血など、さまざまな原因が考えられます。

更年期には、エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンが安定して分泌されなくなるため、月経周期に混乱が生じやすくなります。さらに、排卵が起こらずに子宮内膜が過度に厚くなってしまう無排卵月経も発生しやすくなるのです。こうしたメカニズムが重なると、なかなか生理のような出血が終わらなくなるケースが珍しくありません。

ホルモンバランスが乱れるから

加齢とともに卵巣機能が低下することで、エストロゲンやプロゲステロンの分泌が不安定になります。その結果、子宮内膜が正常に形成・剥離されず、生理が長引いたり不規則になったりします。こうしたホルモン変動自体は更年期特有の自然な現象ですが、長期化する場合は不正出血なども含めて医療機関の診察を受ける方が安心です。

無排卵月経になっているから

更年期には排卵が行われないまま子宮内膜が増殖し続ける「無排卵周期」が起こりやすくなります。排卵がないと、子宮内膜が過度に厚くなり、経血量のコントロールができなくなるのが特徴です。これによって出血がダラダラ続いたり、出血量が極端に増えるなどの症状がみられる場合があります。

不正出血が起きているから

更年期はホルモン変動が大きいだけでなく、子宮や卵巣になんらかの病変を抱えやすい時期でもあります。不正出血は女性ホルモンの乱れだけでなく、子宮筋腫や子宮内膜ポリープなど、器質的な異常が原因となることもあるため、軽視は禁物です。長引く出血の様子をしっかり観察し、異常を感じたら専門医に相談しましょう。

機能性出血

子宮や卵巣に明らかな病変がないにもかかわらず、ホルモンバランスの乱れで出血する場合が機能性出血です。更年期に特に起こりやすいとされ、短期間で多量の出血になることもあれば、だらだらと少量の出血が続くこともあります。異常出血と感じたら、早めの相談が安心につながるでしょう。

器質性出血

子宮筋腫、子宮内膜ポリープ、子宮内膜増殖症など、子宮や卵巣になんらかの病変が存在している場合に起こる出血が器質性出血です。病気によって出血量や期間、痛みの有無などが異なるため、症状を詳細に把握することが大切です。器質性出血は放置しておくと悪化するリスクがあるので、できるだけ早めに婦人科の検査を受けることが望ましいでしょう。

更年期の月経異常でよくみられる症状チェックリスト

更年期の月経異常として、出血期間が8日以上続く過長月経、周期が24日未満で頻発する月経、塊のような経血を伴うなどの症状がみられます。また、生理とは別に少量の出血があるのも不正出血の兆候かもしれません。こうした症状が続くようなら、自己判断せずに婦人科で相談してみることをおすすめします。

危険度が高いサインチェックリスト

短期間で大量に出血する、真っ赤な出血が長期にわたる、激しい腹痛や下腹部の張りを伴うなどの症状は特に注意が必要です。また、貧血症状(ふらつき、息切れ、めまいなど)が重なっている場合は早急に受診を検討しましょう。放置すると体力の低下につながるだけでなく、重大な病気を見逃すリスクも高まります。

更年期に生理が止まらない裏に隠れている病気

更年期には良性の病から悪性のがんまで、さまざまな病気が出血の原因となります。

生理が止まらない理由として、ホルモンバランスだけでなく、子宮や卵巣の病気による出血が考えられます。良性疾患の代表的なものとしては子宮筋腫や子宮腺筋症などがあり、症状の進行具合によっては手術が必要になることもあります。一方、悪性疾患である子宮体がんや子宮頸がんの場合は、放置すると命にかかわるため、早期発見・早期治療が重要です。

子宮筋腫

子宮筋腫は子宮の筋肉から発生する良性の腫瘍です。過多月経や生理が長引きやすいことが特徴で、下腹部の痛みや圧迫感を伴う場合もあります。大きさや場所によって治療方針が変わるため、超音波検査などで正確に診断することが大切です。

子宮腺筋症

子宮腺筋症は子宮内膜組織が子宮の筋肉層内に入り込み、炎症や肥厚を引き起こす病気です。月経痛が強くなるうえに経血量が増えるため、生理期間が伸びることも珍しくありません。更年期になるとホルモンの乱れが重なり、症状が重く出るケースもあるので注意が必要です。

子宮内膜ポリープ

子宮内膜に小さなポリープができると、それが刺激となって不正出血が発生することがあります。ポリープが小さい場合は症状が出にくいこともありますが、出血が持続的に続いたり量が増えたりする場合は放置しないようにしましょう。稀に悪性化のリスクもあるため、検査で確認することが安心につながります。

子宮内膜増殖症

エストロゲンが優位の状態で内膜が過度に厚くなり、出血が繰り返し起こる病気です。良性から一部が異型増殖症に進行する場合もあり、その場合はがん化のリスクが高まります。更年期のホルモン変動は内膜を不安定にするため、月経が長く続くなどの症状が表れたら検査で早めに確認することが重要でしょう。

子宮体がん

更年期以降の不正出血としてまず疑われる悪性疾患の一つが子宮体がんです。特に閉経後や閉経前後に、不正出血や帯下の異常がみられる場合は、子宮体がんの可能性を排除できません。早期発見であれば手術や放射線治療の選択が広がるため、出血が続く場合は自己判断せずに早めに受診してください。

子宮頸がん

子宮頸がんはHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が主な原因とされ、初期段階ではほとんど症状がありません。しかし、進行すると生理とは関係のない時期に出血が見られることがあり、放置すると状態が悪化しやすい病気です。定期的な検診や不正出血時の迅速な受診で、早期に発見し治療することが重要です。

良性の病気とがんの進み方の違い

良性疾患の場合は切除や薬物療法で症状が改善するケースが多く、急激な進行を示すことは稀です。ところが、がんの場合は進行速度が速く、体への負担も大きくなります。生理不順が続く、人によっては異常なほどの出血が見られるといったサインを見逃さず、できるだけ早く婦人科検査を受けることが大切です。

検査で行われる主な内容

婦人科検査では内診、経膣エコー、子宮頸部や体部の細胞診などが行われます。出血が止まらない理由がホルモンバランスによるものか、器質的な病変によるものかを確かめるために重要な手がかりとなります。自覚症状に合わせて必要な検査を受けることで、適切な治療方針を立てることができます。

更年期に生理が止まらないときの治療法

症状を改善するには、ホルモン療法から手術まで、多様な選択肢があります。

実際の治療方針は、原因となる病気の有無や出血の量・期間、本人の体力や希望などを総合的に考慮して決定されます。ホルモン療法や止血剤による内服治療で改善が見込める場合もあれば、子宮筋腫やポリープなどが重度の場合には手術が検討されることもあります。適切な治療を受けることで、貧血リスクの低減や生活の質の向上が期待できるでしょう。

ホルモン療法で調整する方法

エストロゲンやプロゲステロンを補充・抑制することで、内膜の増殖や剥離をコントロールし、生理の状態を整える方法です。更年期症状が強い方に対しては、のぼせやイライラなどの他の不快症状も同時に緩和できる場合があります。ただし、ホルモン療法には副作用のリスクもあるため、医師とよく相談して治療を進めることが大切です。

止血剤や鉄剤など内服薬で対処する方法

出血量が多く貧血症状が出やすい場合は、止血剤や鉄剤が処方されることがあります。止血剤は血液の凝固を助け、鉄剤は体内の鉄分を補うことで貧血の進行を予防します。これらの薬剤は対症療法的な側面が強いため、根本的な原因を探るためにも並行して検査を受けると良いでしょう。

子宮内に装着する治療(黄体ホルモン放出システムなど)

ミレーナのように黄体ホルモンを子宮内に持続的に放出するシステムを装着し、内膜が過度に厚くなるのを防ぐ方法があります。装着後は経血量が大幅に減り、生理日数も短縮される場合が多いです。手術による侵襲が比較的少ないため、更年期の過多月経に悩む方の治療選択肢としても注目されています。

手術が選択される場合の考え方

子宮筋腫や子宮内膜ポリープなど、器質的な病変が明確に確認され、出血が重度のケースでは手術が考慮されます。程度によっては筋腫だけを切除する方法や、子宮全摘出を選択する場合もあります。手術は負担が大きい一方で、症状の根本改善と再発リスクの低減につながることがあるため、担当医としっかり相談することが大切です。

治療を受けた後の経過と閉経までの見通し

治療後は出血量がコントロールされ、日常生活での負担が軽減されます。ただし、更年期のホルモン変動は続いているため、生理のリズムが完全に整うまでには個人差があります。また、治療を受けていても自然に閉経を迎えるタイミングは人それぞれです。症状が改善しない際は定期的に医師と相談し、方針を調整することが望ましいでしょう。

更年期の生理が止まらない状態が何日続いたら受診すべき?

更年期は変化が激しい時期ですが、危険な状態を見極めるためにも受診のタイミングを抑えておきましょう。

生理が普段より長引いたと感じたら、まず8日以上の出血が続いていないかをチェックしましょう。大量に出血する場合や鮮血が2週間以上止まらない場合は早急に婦人科を受診すべきです。症状の程度によっては救急を含めた迅速な対応が必要なケースもあるため、体調に注意を払いながら落ち着いて医療機関につながることを優先してください。

すぐに救急受診が必要なケース

短時間のうちに大量の出血があり、貧血の症状が急激に進んだりめまい・ふらつきを感じる場合は、救急を検討してください。急激な血液量の減少は命にかかわることがあります。少しでも意識が遠のくような感覚やドバドバとした出血が続くときは、ためらわず緊急対応をとりましょう。

数日以内に婦人科受診したいケース

出血が8日以上続き、普段の生理よりも明らかに多い場合はできるだけ早めの受診が望ましいです。また、大きな血の塊が出るなど、通常と異なる症状があるときも診察を受けるサインと考えましょう。更年期の変化だけで片付けず、早期発見で対処できるよう意識することが大切です。

様子を見てもよいが早めに相談したいケース

少量の出血が数日続く程度なら、慌てる必要はないかもしれませんが、長期化するようなら早めに婦人科を受診するのが安心です。更年期の場合はホルモンバランスが安定せず、出血パターンが読みにくい時期でもあります。自己判断で放置せず、医師に相談することで不安を解消し、万が一の見落としを防ぎましょう。

受診までの間に自宅でできる対処法

すぐに診察が受けられない状況でも、日常のケアで出血や貧血を緩和するポイントがあります。

生理が長引く期間は体力が消耗しやすいため、出血量の把握や身体を温めるなどのセルフケアが大切です。仕事や家事との兼ね合いで無理をしすぎないように注意し、必要があれば周囲の協力を得ながら乗り切りましょう。日頃から鉄分を多く含む食事を意識的に摂ることも、貧血予防に有効です。

出血量を減らすためにできる工夫

骨盤周りを冷やさないように腹巻きやカイロを活用し、血行をサポートすることは出血量を緩和する一助になります。また、過度な運動は体への負担となり出血を増やす場合があるため、軽いストレッチに留めることも検討すると良いでしょう。生活リズムを整え、無理のない範囲で過ごすことがポイントです。

貧血やふらつきを防ぐためにできること

鉄分を含む食材(レバー、ほうれん草、ひじきなど)を積極的に取り入れ、水分補給もこまめに行いましょう。出血が多いと血液が不足し、ふらつきや立ちくらみが起こりやすくなります。できるだけゆっくり立ち上がるようにするなど、日常動作のなかでも意識的に体への負担を減らしてください。

ナプキンやショーツの選び方と備え方

長時間の外出がある場合は吸収力の高いナプキンやタンポンを使用し、替えを多めに持ち歩くと安心です。経血量の多いときは、漏れにくい生理用ショーツの活用も検討しましょう。寝ているときの過度な漏れを防ぐためにも、夜用の大きなサイズを使うなど、状況に応じた備えをすることがストレス軽減につながります。

仕事や家事の負担を調整するポイント

身体がだるく感じるときは無理をせず、有給休暇や家族や同僚のサポートを活用して休むことも大切です。過多月経や不正出血が続くと普段以上に体力の消耗が激しくなるため、栄養と休息をしっかり確保しましょう。あらかじめ周囲に状況を伝えておくと、助けを得やすくなる場合もあります。

どの診療科・婦人科を選べばよいか

婦人科選びは通いやすさや医師との相性が大きなポイントです。初鑑での不安を払拭するために基本の知識を押さえましょう。

特に更年期に差し掛かると、継続的な診察が必要になることも多いため、アクセスや診察時間など生活スタイルに合った医療機関を選ぶのが理想的です。初めての婦人科受診で戸惑うことがあっても、事前に流れを知っておくと気持ちの負担が軽減できます。

婦人科の探し方と受診しやすい病院の選び方

通院のしやすさや予約システムの有無、女性医師が在籍しているかなど、自分にとって受診のハードルが低くなる条件を優先することがおすすめです。口コミや評判だけでなく、実際に問い合わせてみるなどして丁寧に情報を集めると良いでしょう。何度も通う可能性があるため、継続性を視野に入れて選ぶことが大切です。

初めての婦人科受診でよくある流れ

まずは受付を済ませ、問診票に月経の状態や症状の詳細などを記入します。その後、内診や超音波検査などが行われ、不正出血の原因や子宮・卵巣の状態を確認します。必要に応じて血液検査などを追加する場合もあるので、時間にはゆとりを持って受診することがおすすめです。

受診時に伝えておきたい内容のまとめ

普段の生理周期や日数、経血量の変化、どのようなときに腹痛や不快感が強まるのかなど、できるだけ詳しく伝えましょう。また、普段の生活習慣や服用している薬がある場合は漏れなく報告することが大切です。医師に情報を正確に伝えることで、より適切な診断と治療方針の決定につながります。

更年期の出血と付き合う生活上の注意点

どうしても長期戦になりやすい更年期の症状にうまく対応していくため、日々の心がけが重要です。

更年期にはホットフラッシュやイライラなど、出血以外にもさまざまな不快症状を感じる方が多くなります。こうした身体の変化をトータルでケアすることで、長引く生理への不安も軽減するはずです。自分のペースで無理せず日常を送れるよう、生活習慣を見直してみましょう。

日常生活で控えたいこと・意識したいこと

過度なダイエットや激しい運動はホルモンバランスを乱しやすく、生理や全身の不調を引き起こす可能性があります。なるべくストレスを溜めないように、趣味やリラックスできる時間を持ち、睡眠をしっかりとることが大切です。生活リズムを整えるだけでも、更年期特有の不調が軽くなるケースは少なくありません。

更年期全体の症状との付き合い方

ホットフラッシュや気分の浮き沈みなど、更年期には多岐にわたる症状が現れる可能性があります。中には、体に合った軽い運動やカウンセリングで気持ちを安定させる方法を取り入れる方もいます。自分に合ったペースで心身をケアすることで、生理の乱れや不正出血などの症状とも上手に付き合いやすくなるでしょう。

更年期に生理が止まらないのはホルモンバランスが原因!病気の可能性もあるため婦人科を受診して

長引く出血がある場合は、ホルモン療法や検査を受けて原因を明らかにし、早めに対処することが重要です。自己判断は避け、専門家の力を借りながら更年期を乗り切りましょう。

この記事のまとめ
  • 更年期に生理が止まらないのは、卵巣機能の低下によるホルモンバランスの乱れが原因
  • 生理による出血はあるにも関わらず、排卵がみられない無排卵月経のことも
  • 自然に治癒しやすい機能性出血だけでなく、子宮などの病気が原因の器質性出血の可能性もある
  • 出血が8日以上止まらない場合は、婦人科を受診して原因を特定するのがおすすめ