疲労回復に効く飲み物で、コンビニで買って気軽に飲める物があると、助かりますよね。
栄養ドリンクの他にも、疲れがたまって辛いときや、体力を回復したいときに飲むと、疲労回復効果が期待できる飲み物があります。
この記事では、コンビニで買える飲み物や、用途別の選び方、飲むタイミングを紹介しています。
\アンケート実施中/
コンビニで疲労回復のため飲む物を買う場合は、疲れに効く成分や、疲れにくい体づくりに役立つ成分が入っているドリンクを選びましょう。
はじめに、疲労回復が期待できるドリンクに含まれる成分や、効果について解説します。
クエン酸はレモンやグレープフルーツなどの柑橘類や、酸味のある食品に含まれ、疲労回復が期待できる成分です。
クエン酸は身体を動かすエネルギー産出に必要な成分で、疲れたとき体内にたまる乳酸を分解したり、エネルギー代謝を助けたりする効果があります。
疲労物質を分解して体内への蓄積を防ぐ働きは、キレート作用と呼ばれています。
コンビニでも買えるクエン酸ドリンクや、キレート作用と表示された飲み物を摂取すると、筋肉疲労が軽減し、疲れても次の日に疲れが残りにくくなるでしょう。
ビタミンB群とはビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの8つです。
ビタミンB群は、食べた物の栄養素をエネルギーに変えるエネルギー代謝を高め、疲れにくい体の土台をつくる効果があります。
忙しいときは栄養が偏りがちですが、たんぱく質やビタミンを含む飲み物を摂取することで、栄養バランスが整って疲れにくくなります。
ビタミンB群の中でも、特に疲労回復に即効性があるのはビタミンB1 、ビタミンB2、ビタミンB6です。
栄養ドリンクの主役成分であるタウリンは、アミノ酸の1種で疲労回復の効果があるとされる物質です。
タウリンには、活性酸素を分解して疲労を和らげたり、肝臓の機能を高めてコレステロールを消費しやすくしたりする働きがあります。
コンビニで買えるタウリンが入ったドリンクは、医薬部外品の栄養ドリンクで、即効性を求める方におすすめです。
タウリンは水溶性で魚介類に多く含まれるので、魚介のスープや味噌汁で摂取することもできます。
アミノ酸・BCAAは、筋肉疲労の回復効果が期待できる成分です。
BCAAとはバリン、ロイシン、イソロイシンの3つの分岐鎖アミノ酸のことで、骨格筋のエネルギー源となり、運動による筋肉疲労の回復に効きます。
コンビニで買えるアミノ酸を多く含む飲み物には、栄養補助飲料の他、甘酒や豆乳、黒酢ドリンクなどがあります。
そのまま飲んでもいいですし、これらのドリンクを使ったスムージーなどをつくって飲むと、筋肉疲労の軽減や、基礎代謝の向上に役立つでしょう。
テアニンは精神的な疲れに効く成分で、リラックス効果、睡眠の質が向上するとされています。
緑茶や紅茶に多く含まれており、メンタルの疲労を癒やし、高ぶった神経を穏やかにする効果があります。
寝付きが悪かったり、よく眠れなかったりする人の睡眠改善も期待できるでしょう。
緑茶や紅茶はコンビニでも気軽に買える飲み物なので、リラックスしたい人はコーヒーよりも緑茶や紅茶がおすすめです。
ただし玉露はカフェインを多く含むため、飲む量や時間には注意が必要です。
一口に疲労と言っても、肉体疲労や精神疲労、眼精疲労など、いろいろなタイプの疲れがあります。
疲労回復には自分に合った飲み物を選ぶことが大切です。
続いては、コンビニで買えるおすすめ疲労回復ドリンクの種類を、用途別に紹介します。
早く疲労を回復して元気を取り戻したい、即効性を求める方におすすめのコンビニで買える飲み物は、栄養ドリンクやクエン酸系のドリンクです。
疲労回復に必要なのは、十分な睡眠やバランスの良い食事なのですが、すぐに効果が必要なときや忙しいときは、ドリンクでエネルギーチャージしてもいいでしょう。
購入する際は成分をチェックして、タウリンやビタミンB群、クエン酸が含まれているドリンクを選びます。
商品によっては、ローヤルゼリーなど特別な成分が含まれているものもあります。
肉体的な疲労感を回復したい方は、酢ドリンク・牛乳・スポーツドリンクをコンビニで買って、飲んでみましょう。
酢には疲れを回復させるクエン酸が含まれているので、肉体的な疲労回復に効きます。
また、牛乳には筋肉の材料となるたんぱく質や、エネルギー代謝に効果があるビタミンB群が豊富なので、筋肉疲労が気になる人におすすめです。
スポーツドリンクは水分補給の目的で飲む人が多いですが、ビタミンB群やアミノ酸、クエン酸が入っているものは、疲労回復効果が期待できます。
ストレスなどによる精神疲労の回復には、甘酒・豆乳・緑茶が効果的です。
「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養価の高い甘酒は、ブドウ糖やアミノ酸、ビタミンB群などが含まれ、肉体疲労にも精神疲労にも効きます。
米麹からつくられた甘酒はアルコール分を含まないので、いつ飲んでも構いません。
豆乳は植物性たんぱく質の他、ビタミンB群も含まれており、脂質も控えめなので手軽に飲めるでしょう。
緑茶に含まれるテアニンはリラックス効果があるので、メンタルな疲れの癒し効果が期待できます。
目の疲れによる眼精疲労は、肩こりや全身の倦怠感などの原因となるため、継続的なケアが必要です。
日常的にビタミンAやビタミンB群、アントシアニンを多く含むドリンクを飲んで、眼精疲労のケアを習慣化しましょう。
コンビニで買う場合は、ブルーベリーや小松菜、にんじんが入ったジュースがおすすめです。
また、ルイボスティーは抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富に含まれているため、ノンカフェインのお茶として、毎日のティータイムに取り入れてみましょう。
コンビニで買ったドリンクをミックスして、オリジナル美容ドリンクをつくるのも楽しいでしょう。
キレート作用のあるレモンドリンクに、クラッシュタイプのこんにゃくゼリー、クラッシュアイスをミックスすると、疲労感回復とむくみに効く食感のいいドリンクができます。
他には機能性表示のカルピスと、セブンイレブンで買えるサイクルミー(ブルーベリー&クランベリー味)をミックス。
サイクルミーに含まれるテアニンとカルピスの乳酸菌で、リラックス効果と免疫力アップが期待できます。
疲労回復が期待できる飲み物の効果は、飲むタイミングも大切なポイントです。
正しいタイミングで飲んで、効果的に疲労を回復しましょう。
次は、疲労回復に効くドリンクを飲むタイミングと、飲み物の種類を紹介します。
忙しい朝、飲み物で手軽にエネルギー補給したい場合は、朝食代わりに甘酒を飲んだり、朝食に豆乳を加えたりして栄養補給しましょう。
甘酒は栄養価が高く、代謝を高めるビタミンB群が含まれているため、疲労感が軽減し疲れにくくなります。
さらに、発酵食品なので腸内環境を整え、血行を良くするメリットもあります。
豆乳は1パック200mlで卵1個分のたんぱく質を補給できるので、おにぎりやパンなど単品の朝食に加えて、たんぱく質を補いましょう。
仕事中や昼休みに飲むと疲労回復が期待できて、さらに集中力をキープしたい場合は、緑茶かクエン酸系ドリンクがおすすめです。
緑茶に含まれるテアニンには、精神を落ち着かせる効果があり、細かいことが気になって集中力が落ちるのを防ぎます。
カフェインも含まれているので、頭がスッキリして眠気覚ましにもなるでしょう。
クエン酸系飲料は、爽やかな酸味で気分をリセットできますし、エネルギー代謝を助けるので疲れが回復して、仕事に集中できます。
朝や日中と違って、夕方から夜にかけての帰宅後の時間帯は、日中と異なり活動にエネルギーを使わなくて済むので、疲労回復ドリンクの吸収効率が高くなります。
疲労回復ドリンクを飲むと、有効成分がより効率的に疲労を回復させるため、その日の疲れをその日のうちに回復できるでしょう。
成分的には、アミノ酸を含む飲み物を摂取すると、成長ホルモンの分泌が促され寝ている間の回復力を高めます。
ビタミンB群の入った飲み物は、昼間使って疲れた筋肉や神経を修復する効果があります。
肉体的な疲労でも精神的な疲労でも、疲労回復には十分な睡眠が必須なので、就寝前に眠りを妨げるようなドリンクを飲むのはNGです。
疲労回復のために飲んだのに、眠れなくなって余計疲れがたまるのは本末転倒になるため、なるべくカフェインや刺激成分が少ないものを選びましょう。
疲れている日の就寝前は、ノンカフェインの栄養ドリンクや、リラックス効果があるホットミルク、ハーブティーを飲んで、ゆっくり眠れるようにするのがおすすめです。
運動後30分は、筋肉をつくる力が増えるゴールデンタイムと言われています。
筋トレの後は、30分以内にプロテインなどの糖質とたんぱく質が含まれる飲み物を飲むと、筋肉増加と疲労回復の効果が期待できます。
ただし48時間は筋肉が増える傾向が続くため、時間にこだわる必要はありません。
なるべく早めに飲むように心がけ、食事を抜かないことが大切です。
また、就寝前にたんぱく質をとると、たんぱく質の中のトリプトファンが眠気を誘う物質となり、よく眠れます。
疲労回復ドリンクを何も考えずにゴクゴク飲んでしまうと、せっかくの成分が活かされないどころか、健康に逆効果を与えてしまうことがあります。
最後は、疲労回復が期待できる飲み物を飲む際に気をつけるべき、NGケースを紹介します。
栄養ドリンクに含まれるカフェインは、神経を覚醒させて疲れが取れたような気になりますが、飲みすぎると眠れなくなり、かえって疲れがたまる恐れがあります。
特に夜や寝る前は、ノンカフェインのドリンクを選びましょう。
また、夏の暑い時期に、大量の冷たいお茶やコーヒーを飲むと、カフェインで眠れなくなる上、利尿作用で体内の水分やミネラルが排出されてしまいます。
夏の飲み物は量や成分をチェックして、カフェインの摂りすぎに注意しましょう。
疲労回復が期待できるドリンクや、筋トレ後のボディメイクのために飲むプロテインなどにも糖分が多い商品があり、飲みすぎると糖分の摂りすぎになります。
エナジードリンクやジュース類には大量の砂糖が含まれている物が多いですし、お茶や豆乳も砂糖入りのものを頻繁に飲むと、驚くほど糖分を摂取することになります。
疲労回復のために定期的に飲むドリンクは、成分表示を確かめてノンシュガーの製品を選び、1日に飲む量を決めて飲むようにしましょう。
コンビニで買える医薬部外品の栄養ドリンクは、疲労回復に即効性がありますが、飲みすぎには注意が必要です。
効かないからと続けて飲むなど、決められた用法・用量を守らないと、成分によっては摂りすぎになり、健康を損なう可能性があります。
特に妊娠中や授乳中の女性は医師に相談して、飲んでも大丈夫か確認してから飲むようにしましょう。
栄養ドリンクを飲まないと不安だからと、栄養ドリンクに頼りすぎるのも問題ですので、睡眠や栄養にも気を配りましょう。
冷たすぎる飲み物を続けて飲んでいると、体が冷えたり胃腸を壊したりする恐れがあります。
原因不明の倦怠感や不眠、食欲不振や精神的な疲れを感じることもあるでしょう。
疲労回復を期待して定期的に何か飲む場合は、日によって温めて飲んだり常温で飲んだりして、体に負担をかけない飲み方にすることも大切です。
また、冷たい飲み物は温かい食べ物といっしょに飲んだり、冷たい食べ物の後は温かい飲み物を飲んだりするなど、工夫しましょう。
肉体的な疲れや精神的な疲れで辛いときは、コンビニで手軽に買える飲み物で疲労回復できます。
栄養ドリンク以外にも、疲れに効く成分を含むドリンクを選び、エネルギー代謝を上げたり、翌日に疲れを残さないようにしたりしましょう。
疲れの種類や飲むタイミングなど、自分の疲れに合った飲み物や飲み方を選ぶことも大切ですが、飲みすぎや成分の摂りすぎは逆効果となるのでNGです。
元気を取り戻したいときは、疲れに合うコンビニドリンクによる疲労回復を習慣にしましょう。
- 栄養ドリンク以外にも、コンビニで買える飲み物で疲労回復できる
- 疲労回復に効く飲み物と成分を理解しよう
- 疲れの種類によって効くドリンクや飲むタイミングが異なる
- カフェインや糖分の摂りすぎは、逆効果になるので要注意
- 疲れに合ったコンビニドリンクで、疲労回復しよう
