軽い日用ナプキンおすすめ5選!経血量が少ない日をスリムに過ごせる生理用品を紹介

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経血が少なくても、生理期間はナプキンを使わないといけませんよね。

しかし、経血が少ない場合、ナプキンを付ける不快感のほうが勝ったり、コスパの面でもったいなさを感じたりする人も多くいます。

そこで今回は、生理が軽い日だからこそおすすめの生理用ナプキンや、役立つ生理用品について紹介していきます。

生理が重い日・軽い日の基準は?

生理は人によって「重い・軽い」といった表現がよく使われますが、実際にその基準はあるのでしょうか。

実は体調をはじめとして生理の感じ方は人それぞれなので、明確な基準はありません。

しかし自分の生理が、通常なのか異常なのかを判断する基準はあります。

ここでは、生理の傾向を軽い・重いに分類してそれぞれの特徴を見ていきましょう。

生理が軽い基準

生理の軽さは、経血量と体調で判断できます。

一般的に正常な生理であれば、タンポンやナプキンといった生理用品は1日に3~6セットで対応できます。

これに加え、腹部の鈍痛や体のだるさがあったとしても、薬の服用を必要とせず日常生活に一切の支障がでないのであれば、通常もしくは軽めと考えていいでしょう。

生理が重い基準

生理が重い基準でも、経血量と体調が重要になってきます。

たとえば、夜用で大容量の吸水ができるナプキンが、1~2時間程度で血に染まってしまう場合は「過多月経」が疑われます。

さらにその血の中にレバーのような塊がある場合も、正常な月経ではない可能性があるので注意しましょう。

また体の症状で、過度な腹部痛も重い生理の基準となり、場合によっては病院での検査が必要です。

市販の鎮痛剤を飲んでもまったく治まらない痛み、動けなくなるような痛みが続く場合は、早急に婦人科を受診してください。

軽い日用のナプキンの選び方

数多くあるナプキンの中から「軽い日用」のナプキンは、どう選ぶのが正しいのでしょうか。

ここでは生理が軽い日用ナプキンを選ぶ際に、チェックするべきポイントを紹介します。

スリムタイプを選ぶ

軽い日は、ナプキンサイズの中でもスリムタイプを選びましょう。

スリムタイプなら外出時の持ち運びにも便利な上、1パックに入っている枚数が多いためコスパも良くなります。

スリムタイプでも25mL程の経血量(普通の日の昼程)を吸収するので、軽い日には充分です。

吸水ポリマータイプを選ぶ

軽い日でも一時的に、思わぬ量の経血が出る場合もあります。

そういった事態に備え、吸収体に吸水ポリマーが使用されている商品を選ぶのがおすすめです。

コットンでも吸水は可能ですが、どうしてもムレを放出しにくい傾向が。

優れた吸水力がある吸水ポリマーなら、表面のサラサラ感を保ちながらしっかり吸水してくれるのが嬉しいポイントです。

ムレはもちろん臭いの軽減もできます。

サイズで選ぶ

各メーカーで、一番小さいサイズは17cmが軽い日用として一般的です。

生理の軽い日は伝い漏れの心配もないので、膣口付近を覆えるサイズで充分です。

大きいサイズになるほどムレやすくなるため、小さいサイズを選ぶようにしましょう。

羽つき・羽なしで選ぶ

生理が軽い日は、自分の行動量によって羽つきか羽なしを選びましょう。

基本的に座っていて動くことが無い場合は、羽なしで充分カバーできます。

一方、激しい運動など動く場合はナプキンがズレてショーツに経血が付く恐れがあるため、羽つきでしっかりガードすると安心です。

軽い日用ナプキンおすすめ5選

生理が軽い日用のナプキンで、おすすめの商品を紹介します。

サイズや特徴をチェックして、購入の際の参考にしてみてくださいね。

ロリエ スリムガード 軽い日用

極うすタイプでも、高吸収ポリマーがぎっしりの吸収体が経血をしっかりと瞬間吸収してくれるロリエ(花王)のナプキン。

ムレやベタつきはもちろん、全面通気性シートでムレも軽減してくれるのが嬉しいポイントです。

つけていること忘れそうになるストレスフリー設計で、生理の軽い日をより快適にしてくれます。

ロリエ しあわせ素肌 通気超スリム

ふわポコ表面のワッフルシートが、肌にあたる面を最小限にして刺激を緩和。

低刺激タッチなので、擦れによるかゆみやかぶれを防ぎます。

ふいに出た経血も瞬間吸収でしっかりキャッチ。

ベタつきにくく肌のさらさらが続くのも嬉しいポイントです。

エリス 素肌のきもち超スリム(軽い日用)

日本で初めて保湿成分を配合し、素肌感が注目されてる「うるさらシート」を採用した、スリムタイプのナプキンです。

肌とナプキンのこすれを低くして、生理中に起きがちな肌トラブルを軽減。

通気性のあるバックシートも採用で、ムレも起きにくくしてくれます。

瞬時に経血を吸収するから漏れの心配も無用。

動いてもよれにくい設計は、日常生活での動作をしっかりサポートしてくれます。

ソフィはだおもい®極うすスリム

経血が表面に残らない抜群の吸収力と、ふんわり優しいつけ心地が魅力のスリムタイプのナプキンです。

やわらかな肌ざわりで、肌とナプキンのこすれを抑えて肌トラブルを防ぎます。

また、裏面には可愛いナチュラルフラワーデザインを採用。

憂うつな生理の日を少しでも明るく過ごせるようにと、細やかな配慮がされています。

エリス コンパクトガード(軽い日用)

1.4mmの極薄シートなのに5時間つけても快適をキープする、画期的なナプキンです。

経血をたっぷり吸収しても、超吸収ポリマーがしっかりキャッチし表面はサラサラ。

長い時間変えにくい人にはおすすめのナプキンです。

また、ショーツの接着部分が大きいため動いてもよれたり漏れたりせずに安心。

ポーチやポケットに入れて持ち運びしやすいコンパクトな個包装で、外出時には荷物にならず重宝します。

ナプキン以外で生理が軽い日用向けのおすすめアイテム

生理が軽い日や、経血がほぼでなくなってきた生理終わりには、ナプキン以外に役立つアイテムがあります。

ナプキンの付け心地が苦手・肌荒れが心配という人は、ぜひこちらもチェックしてみてください。

吸水型サニタリーショーツ

吸水型サニタリーショーツは、ショーツ自体に吸水機能が付いているものです。

ナプキンやその他の生理用品の使い心地が苦手な場合に、活躍してくれるアイテム。

通常の経血量でも漏れることなく、しっかり吸水してくれます。

そのため、生理が軽い日であれば、吸水型サニタリーショーツのみで充分対応が可能です。

洗って繰り返し使えるため、経済的にも負担を減らせます。

同じく布ナプキンも、紙ナプキンより優しい着け心地で不快感が少なく、繰り返し使えるのでおすすめです。

おりものシート

これは特に、生理終了日が近くなっている時におすすめです。

経血がほぼなくなり、茶色のおりもの程度になっているのであれば、おりものシートをナプキンの代用にすることが可能。

おりものシートは、2枚構造になっているものもあるので、取り換えもサッとできて簡単です。

防臭力がある商品も発売されているので、気になる臭いも緩和できますよ。

また、ナプキンと比べて安価なので、コスパの面でも助かるアイテムになります。

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【医師監修】生理終了日とは血が出なくなった日のこと?判断基準や月経周期について解説

膣洗浄剤

こちらも、生理が終わりに近づいたときの便利アイテムです。

生理終わりの2~3日は、膣に残った経血が少しずつ出ている状態なので、膣内の残血を流せば出血を早めに終わらせることができます。

出血を止められれば、それだけムレやかゆみなどの肌トラブルも軽減できるのです。

膣洗浄は、必ず専用の製品を購入し使用方法を守っておこなってください。

経血が少ない時は軽い日用ナプキンを活用!スリムタイプを選んで快適に過ごそう

経血が少ない時は、ぜひ各メーカーから発売されている軽い日用ナプキンを活用してみてください。

少ない日だからこそ快適に付けられるように工夫された商品が、多数発売されています。

また、生理の終わりが近づいたらナプキン以外の便利アイテムを取り入れることで、早く生理のストレスからも解放されますよ。

ぜひ今回紹介した商品を参考に、生理の日を少しでも快適に過ごしていきましょう。

この記事のまとめ
  • 生理の「軽い・重い」は経血量と体調をもとに判断しよう
  • 軽い日は薄くて付け心地が気にならない17cmタイプを基準に選ぶのがおすすめ
  • 軽い日でも急な大量出血に備え、吸水ポリマー付きナプキンを使用しておこう
  • 吸水サニタリーショーツやおりものシートも併用で、快適さがアップ

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