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生理中にナプキンを付けるとかぶれてしまうという悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
自分に合ったナプキンを選ぼうにも、ナプキンの種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからないですよね。
この記事では、かぶれないためのおすすめのナプキンや、かぶれてしまう原因と対処法について解説します。
ナプキンを付けていると、かゆくなったりピリピリとした痛みが出たりと、ナプキンかぶれを起こした経験がある人もいるでしょう。
ナプキンかぶれはどうして起こるのか、まずは原因を探っていきましょう。
ナプキンを付けていると経血がショーツ内にとどまり、普段より湿度の高いムレた状態になります。
ナプキンは経血や湿気で現れた汗を吸収しますが、それでも吸収しきれないと、ショーツ内の湿度はますます高まり、肌を刺激します。
皮膚の表面にある表皮には、刺激から身を守るバリアの役割がありますが、バリア機能で防ぎきれない刺激が、かぶれの原因となるのです。
ナプキンが肌に当たる摩擦により皮膚が乾燥することも、ナプキンかぶれの原因として挙げられます。
ナプキンを付けている以上、歩いたり動いたりしたときに皮膚とナプキンは必ず擦れあってしまうので、避けられない原因のひとつです。
年齢や生活習慣の変化などから抵抗力が弱まり、ナプキンかぶれが起きている場合もあります。
疲れやストレス、年齢の変化によって皮膚のバリア機能の低下が起こると、前述したようなムレや乾燥による刺激に反応してしまい、ナプキンかぶれが起きやすくなってしまいます。
さらに、粘膜は皮膚よりもバリア機能が弱いため、感染症の原因となる細菌やカビなどが侵入しやすいのです。
よって、抵抗力が弱まると感染症になる恐れがあるので、日頃から免疫力を高める生活習慣を心がける必要があります。
ナプキンかぶれはアレルギー反応が起こっている可能性もあります。
アレルギーの原因となる刺激物質がナプキンに含まれていた場合、皮膚がナプキンに接触することで炎症が起こるのです。
普段は大丈夫でも、生理中に肌の乾燥やストレスなどによって皮膚のバリア機能が弱まると、アレルギーを引き起こしやすくなるので注意が必要です。
ナプキンで肌がかぶれないようにするにはどうすればいいのでしょうか。
ここからは、4つのおすすめ対策をご紹介します。
まず試してほしいのが、デリケートゾーンを清潔にすることです。
通気性をよくするためには、こまめに生理用品を交換するようにしましょう。
温水洗浄便座のビデ機能を使用すると、残った経血を洗い流すことができます。
ただし、デリケートゾーンの汚れを取り除くためにお風呂やトイレでデリケートゾーンを強くこすりすぎたりすると、刺激されてかぶれやかゆみなどの原因になるので気をつけましょう。
通気性を保つという意味では、肌を覆わないタンポンや月経カップを使用するのもおすすめです。
生理中は温かい服装を心がけて体が冷えないようにしましょう。
締めつけのある服を着ると血液のめぐりが停滞し、生理痛の悪化やストレスの原因になります。
体調不良やストレスがない状態であれば、皮膚のバリア機能も正常に働いてくれるため、ナプキンかぶれ防止にも効果的でしょう。
また、生理中はむくみやすいため、ストレッチの効く下着や服装を身に着けると、肌との摩擦を避けられます。
肌当たりの優しいナプキンや、化学繊維を使用していないナプキンなど、自分の肌に合った生理用品を選ぶことも、ナプキンでかぶれないためには重要です。
オーガニックコットンを使用したナプキンや布ナプキンという選択肢もあるので、自分の肌にはどういったナプキンが合っているのかを確認してみてはいかがでしょうか。
生理中のナプキンかぶれに悩まされないためにも、日頃から体調管理をして体の抵抗力を上げておくことも重要です。
バランスの良い食事やストレスのない生活をするのはもちろん、デリケートゾーンに保湿剤を使用して肌のバリア機能を高めておくことも有効です。
どんなに気をつけていても、ナプキンでかぶれてしまうことはありますよね。
ここからは、ナプキンでかぶれてしまったときの対処法をご紹介します。
まずは、デリケートゾーンの正しい洗い方を身につけましょう。
力強く洗ってしまったり、界面活性剤が含まれる石鹸やボディソープなどで直接洗ったりすると、炎症がひどくなることがあります。
石鹸などを使用する場合は泡立ててから優しく撫でるようにして、膣内の常在菌を洗い流さないよう注意しましょう。
外出先でかゆみやかぶれが起きてしまった場合、デリケートゾーン用のウェットティッシュや清浄綿を使用して外陰部をふくことも有効です。
このときにも、ゴシゴシとふくのではなく、皮膚を傷つけないよう優しく撫でるようにふきとりましょう。
かぶれてしまった部分をお湯で洗い、清潔にしたうえでデリケートゾーン用の市販薬を使用するのもおすすめです。
かゆい場合はかゆみ止め成分が配合されたタイプを、ヒリヒリして痛かったり腫れていたりといった場合は、抗炎症成分配合のタイプを選びましょう。
市販薬には患部に塗り広げるクリームタイプの他に、直接触れずに使用できるスプレータイプもあります。
紹介してきた対処方法を試してみて、なかなか症状が消えない、さらに気になる症状があるといった場合は、早めに婦人科や皮膚科を受診するという決断も大切です。
ここからは、ナプキンで肌がかぶれないために、肌に優しいおすすめのナプキンを5つピックアップしてご紹介します。
どんなナプキンがいいのか悩んでいる方は、まずはこの中から試してみてはいかがでしょうか。
肌への負担、かぶれ、ムレといった生理の悩みに焦点を当てて作られたオーガニックコットン使用の、ノンポリマーのナプキンです。
上質な無農薬有機栽培のコットンを使用しており、ふんわりとした優しい肌触りと通気性を兼ね備えています。
チクチクとした刺激を受けにくい独自設計の羽つきタイプもあるので、付けているときにズレてしまうのが気になる方にもおすすめです。
オーガニックコットンナプキン ノンポリマー
コットン・ラボ
デリケートゾーンが触れる面にオーガニックコットンを使っているナプキンです。
シート表面にソフィ独自の凹凸加工を施すことで、経血のすばやい吸収を実現しています。
汗もしっかりと吸いとる吸水力は、経血が多い日でも安心です。
ドラッグストアなど実店舗で購入しやすく、オーガニックコットンのナプキンの中では購入しやすいお手頃な価格なので試しやすいでしょう。
はだおもい ORGANIC100%
ソフィ
オーガニック生理用品のパイオニアであるナトラケアから発売されている、オーガニックコットン100%のナプキンです。
ポリマー不使用でありながらもスリムなため、軽い使い心地なのが魅力的。
プラスチックフリーなど素材にとことんこだわって作られた特徴的なナプキンで、敏感肌の人にもおすすめです。
ウルトラパッド スーパー
ナトラケア
保湿成分・グリセリンを配合したシートが、肌への負担を軽減します。
長い羽は下着にしっかりフィットし、横モレ防止ギャザーも肌への摩擦を低減したデザインを採用しているため、足のつけ根でナプキンが擦れてかぶれてしまうという方におすすめです。
吸水力もしっかりしていて大容量なため、お財布にも優しいナプキンです。
素肌のきもち
エリス
低刺激タッチのワッフルシートを使用しており、肌にふんわりと触れるナプキンです。
通気性が良いのでムレにくく、吸水力が抜群なので長時間ナプキンを交換しにくい人におすすめです。
こちらは香りのないタイプですが、消臭力を高めたタイプのものもあります。
軽い日用~特に多い日の夜用までサイズも豊富なので、自分に合うものを選びやすいですね。
しあわせ素肌 ふんわりタイプ
ロリエ
女性が生きていくうえで避けられない生理。
できればナプキンかぶれなどのストレスなく過ごしたいですよね。
そのためにも、自分の肌に合ったかぶれないアイテムを選ぶことは大切です。
今回ご紹介した対処方法やナプキンを参考に、お気に入りのナプキンを見つけてみてください。
また、頻繁にナプキンかぶれが起きる場合は、婦人科や皮膚科などの専門医に相談することも考えましょう。
- ナプキンかぶれが起こるのはムレと肌への摩擦が原因
- デリケートゾーンの清潔を保ち、自分に合うアイテムを選ぶ
- かぶれたら市販薬を試し、症状が強い場合は病院を受診しよう
- オーガニックコットンや肌当たりの優しいナプキンがおすすめ
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