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生理用ナプキンを購入するときに気になるのが吸収量。
特に経血量の多い日やスポーツをするときなど、漏れてしまわないか心配ですよね。
そこで、生理用ナプキンはどれくらい吸収するのかを解説します。
また、吸収量が多い昼・夜用の生理用品を紹介するので、購入時の参考にしてもらえると幸いです。
生理期間中の経血量は人それぞれ。
しかし、実際に自分の経血が多いのか、少ないのかを気になる人も多いのではないでしょうか。
デリケートな問題であるため、なかなか周りの人にも聞きづらいですよね。
生理期間中の経血量は、平均で20ml〜140mlです。
20mlを下回ると少なく、140mlよりも多いと過多月経に該当します。
とはいえ、生理になっても自分の経血量を計測する人はいないため、数値だとわかりにくいと感じる人も多いかもしれません。
そこで、目安となるものを紹介します。
- 昼間でも夜用の使用している
- 1時間でナプキンを変えないと漏れてしまう
このような状態は、過多月経の可能性があります。
心配であれば、一度産婦人科に相談しましょう。
生理用品を購入するときに重視したいのが吸収量。
特に、生理になったら最初の数日は経血量が多く、漏れを気にする人も多いですよね。
そこで、昼用・夜用ナプキンの吸収量について解説していきます。
自分の経血量と相談をしながら、ナプキンを選びましょう。
昼用ナプキンは、生理中には欠かせないアイテムの一つ。
しかし、昼用は厚めのものからスリムタイプのものまで多く、どの程度吸収してくれるのかわかりにくいですよね。
一般的に昼用は25ml吸収します。
できるだけこまめにナプキンの交換をおすすめしますが、吸収量が25mlであれば、交換できない時間が多少あっても問題ありません。
とはいえ、多いときは一日に30mlほど出ることも。
経血量によっては一日もたないため、少なくとも半日に一回は交換しましょう。
ナプキンは、昼用と夜用に使い分けている人が多いですよね。
特に、夜用は寝ている間だとナプキンの交換ができないため、経血量によっては昼用だと心配になる人が大半です。
夜用の吸収量は、80mlが基準となって作られています。
布団に横になっているだけとはいえ、寝ている間は寝返りをうつため、特に経血量が多い日は漏れが心配です。
80mlの吸収量であれば生理への不安がなくなり、安心して熟睡できます。
夜用は厚めに作られている場合が多いので、若干のゴワつきを感じる人も。
なかなか交換できそうにない日や経血量が多い日は、昼間でも夜用を使うなどして、快適に過ごせるようにうまく使い分けましょう。
生理用品は、ナプキン以外にも種類が豊富に揃っています。
さまざまな生理用品を併用して使用している人も多く、欠かせないアイテムとして、毎月利用している人も多いのではないでしょうか。
そこで、ナプキン以外の生理用品の吸収量について解説していきます。
どれくらいの吸収力があるかを把握し、生理とうまく付き合っていきましょう。
生理用品の中でも、知っている人が多いのがタンポン。
タンポンはナプキンほど頻繁に交換する必要がないため、利用している人も多いのではないでしょうか。
タンポンの吸収量は大きさによって異なるため、以下をご覧ください。
- ライト:6ml以下
- レギュラー:5〜9ml
- スーパー:8〜12ml
- スーパープラス:11〜15ml
数値では、あまりピンとこない人もいるかもしれませんが、タンポンの使用時間は最長で8時間です。
臭いやムレを防げるという点から見ても、タンポンの機能性は優れています。
単体で使用するのはもちろんのこと、ナプキンとの併用でより安心感のある生活を送るのもよいでしょう。
月経カップは、シリコン製で何度も使えることから、以前に比べて需要が高まってきている生理用品の一つ。
月経カップはタンポンと同様、交換頻度が少なくても安心して使えます。
では、実際の吸収量を見ていきましょう。
- スモールサイズ:10ml(トレーニング用・軽い日用)
- レギュラー:20ml(すべての女性に)
- ラージ:30ml(経血量の多い人・出産経験のある人)
月経カップの使用時間は、最長で12時間です。
なかなかナプキンを交換できるような状態でないときは、月経カップを使用することで臭いやモレなどの不安が解消されます。
吸収ショーツは、サニタリーショーツと同じ感覚で履けるため、違和感なく使用できます。
ゴワゴワ感がないため、不快感を抱きにくいのもメリットです。
吸水ショーツの吸収量は、7〜60mlとさまざま。
多くの人は吸水ショーツと別の生理用品を併用して使っています。
なかには、生理の予定日が近くなったら履く人も。
「念のために履いておく」というスタイルの人も多く、突然生理がきても吸水ショーツを履いていれば慌てずに対応できます。
シチュエーションに合わせて吸水ショーツをうまく取り入れていけば、大きな失敗を防げるので、1枚持っていると便利です。
昼用ナプキンといっても種類が豊富であるため、選択肢が多く、迷ってしまいますよね。
特に、経血量が多いときや運動するときは、漏れにくいものを選びたいはず。
そこで、吸収量が多い昼ナプキンのおすすめ3選を紹介します。
メーカーによる特徴の違いを理解し、より生理期間を快適に過ごしましょう。
ロリエ / スリムガード
kao
ロリエのスリムガードは花王から発売されている商品で、ベストコスメアワードでも殿堂入りするほど、人気があります。
普段厚めのしっかりとしたナプキンを使用している人にとっては「薄いけど大丈夫?」と思われてしまうような極薄です。
しかし、高吸収ポリマーのお陰で経血をぐんぐん吸い込み、サラサラ感が持続します。
スリムなのでゴワつきもなく、長時間使用していても不快感を抱きません。
独自のストレスフリー設計により、ベタつきやムレもなく、快適です。
エリス / 素肌のきもち
エリエール
エリスの素肌のきもちはエリエールから発売されている商品で、コンパクトで持ち運びがしやすく、収納のしやすさも高く評価を受けています。
新・うるさらシートで肌への負担を軽減し、摩擦・刺激・乾燥を防いでくれる保湿成分が配合されています。
肌への優しさを追求した商品です。
吸収力にも優れていて、吸収後も表面のサラサラ感が長時間保たれます。
瞬時に吸い取るので、ムレやかぶれなどの症状が出にくく、快適に使用できるのでおすすめです。
ネイチャリスは、大王製紙から発売されており、マツモトキヨシのオリジナル商品として販売されています。
100%オーガニックコットン素材で、肌触りを重視したい人におすすめ。
吸収体にポリマーを配合しており、表面に経血が残りにくいので、長時間つけていても快適です。
肌にやさしいだけではなく、吸収力も抜群であることから、若干高めの値段設定にはなっていますが、満足度が高い生理用品となっています。
「生理期間中も夜は安心して熟睡したい」という思いは、誰もが感じていることですよね。
ヨレや漏れなどを気にせずにぐっすりと寝るには、夜用のナプキン選びも重要です。
そこで、吸収量が多い夜用ナプキンのおすすめ3選を紹介します。
ロリエ / 朝までブロック370
kao
ロリエの朝までブロック370はすきまゼロ設定で、寝返りをしてもズレにくく、しっかりと吸収してくれます。
高吸収ポリマーを3倍配合しているので、寝ている間も安心です。
また、横漏れSTOPギャザーのお陰で、経血量が多くても漏れにくい構造になっています。
寝返りを繰り返しても横漏れを防いでくれるので、不安を抱かずに夜はぐっすり寝られますよ!
エリス / 朝まで超安心360
エリエール
朝まで超安心360は、スリット入りのすきまフィット吸収体を採用しています。
おしりの谷間にしっかりとフィットするので、経血を逃しません。
後ろ漏れストッパーがついているので、後方に流れてきた経血をブロックしてくれます。
さらに、横モレガードギャザーや三日月ブロッカーがあることで、横漏れと前漏れを防止し、前後左右のどこからも漏れにくい構造を実現。
表面の経血を残しにくく、朝まで安心です。
ソフィ / 超熟睡ガード360
ユニ・チャーム
ソフィの超熟睡ガード360は、寝返りフィット吸収体のお陰で、経血量が多くても安心です。
寝返りが多くても一晩中しっかりとフィットしているので、360°全方位の漏れを防いでくれます。
横漏れを防止するギャザーは150%アップし、日本国内で最も高さがあるギャザーを実現。
ギャザーに高さがあればパッドタイプでも安心でき、経血量が多くても漏れる心配が軽減されます。
また、柔らかい素材にも定評があり、つけ心地がよいのも嬉しいポイントです。
ナプキンを選ぶときは、吸収量と同じくらい重視すべき大事なポイントがあります。
一つの箇所に注目すると、他の機能に目を向けづらくなるため、選び方一つで生理期間の快適さが変わるといっても過言ではないのです
そこで、ナプキンを選ぶときの吸収量以外にも重視すべきポイントについて紹介します。
ナプキンを選ぶときは、経血量に合わせてサイズにも注目しましょう。
経血量やシチュエーションに合わせて変えることで、生理の失敗を防げます。
本記事でも紹介した、昼用と夜用では吸収量に大きな差があるので、購入時に確認することが大切です。
多い日用と軽い日用、厚いものとスリムタイプなど種類は豊富なので、状況に合わせてサイズを選びましょう。
サイズにも目を向けることで、トイレに行けないときや就寝中など、安心して快適に過ごせます。
そのため、経血量に合わせたサイズを選んで、生理への不安を軽減させることが重要です。
ナプキンを選ぶときは、防臭力の高さで選びましょう。
生理中の臭いを軽減し、不快感を減らせるからです。
防臭力を重視する場合は「高吸水ポリマー採用」のものがおすすめ。
経血をしっかりと吸収してくれるので、ほとんど臭いを感じません。
また、吸収量が多いナプキンは表面に経血が残りにくく、サラサラ感が持続します。
その結果、消臭効果が期待できるのです。
臭いが気になる人は、高吸水ポリマー採用のものを選択し、生理中の不快感をなくしていきましょう。
ナプキンを選ぶときは、しっかりと固定ができる羽つきタイプかどうかをチェックしましょう。
羽つきタイプは、運動時や寝ているときなど、ズレを防止してくれるからです。
特に、経血量が多い日は、ものによっては漏れてしまいます。
漏れの原因の一つは、羽付きではないものを使用していること。
漏れ防止のギャザーがついていても、ナプキン自体がズレたりヨレたりしていては意味がありません。
羽つきタイプのものであれば、下着にしっかりと固定されるので、特に経血量が多い日は羽つきタイプを選びましょう。
ナプキンを選ぶときは、素材にもこだわりましょう。
生理中の悩みでよくあるのが、肌トラブルですよね。
ムレによるかぶれや痒みなどで悩んでいる人は多く、生理を苦痛だと思っている人も少なくありません。
肌トラブルがおこる原因の一つは、生理用品の素材です。
オーガニックコットン素材であれば、ナプキンの表面がふんわりしています。
商品によっては、肌がこすれてしまい、かぶれや痛みなどの症状が出てしまうのです。
肌トラブルが起きにくい素材を選ぶことで、つけ心地もやわらかく、快適に過ごせます。
そのため、生理用品を選ぶときは、素材にも注目してみましょう。
ナプキンは、シチュエーションに合った包装タイプで選びましょう。
使い勝手や処分をするときに違いが出てくるので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
包装には、二重包装型と一体型があります。
二重包装型は、中身が透けにくくなっているため、処分をするときに周りへの配慮ができるのが大きな特徴です。
持ち運ぶ際も中身が見えづらいのも嬉しいポイントですよね。
二重になっている分、ゴミが多くなる点は覚えておきましょう。
一方で一体型は、ナプキンを装着するときに手間がかかりません。
ゴミが少ないのもメリットの一つです。
シチュエーションによって重視したいポイントが変わってくる場合が多いので、どちらがよいのかしっかりと考えたうえで購入しましょう。
今回は、生理用ナプキンの吸収量や、吸収量が多い昼・夜用の生理用品を紹介しました。
経血量やシチュエーションによってナプキンの大きさを変えることや、他の生理用品と併用して使用するなどの工夫が大切です。
また、吸収量以外の機能にも注目し、自分に合った生理用品を探すことで快適に過ごせます。
相性の良い生理用品を選んで、生理期間の憂鬱から抜け出しましょう。
- ナプキンの吸収量を理解し、経血量やシチュエーションによって使い分けることが大切
- ナプキン以外の商品を併用して使用することで、ナプキンだけでは不安な点を改善できる
- 昼用と夜用をうまく活用し、経血量が多い日も快適に過ごそう
- 吸収量だけに目を向けず、他の機能にも注目して、自分に合った生理用品を見つけよう
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