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普段何気なく使っている生理用ナプキンですが、「生理期間中経血のモレやズレが気になる」「いつも同じ商品を使っているけど、自分に合っているかわからない」という人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回の記事では、生理用ナプキンの選び方や正しい使い方、おすすめ商品などをご紹介します。
シーンに合わせた使い分けの方法もお伝えしますので、ぜひチェックしてみてください。
まずは、生理用ナプキンの特徴について解説します。
生理用ナプキンは、主に以下のような素材で構成されています。
- 表面材
- 吸収体
- 防漏材
- 固定材
肌に直接触れる「表面材」は、不織布と薄いフィルムに穴の開いたメッシュ状のもの(開孔フィルム)に分類されます。
「吸収体」は、経血を吸収する部分で吸収紙や綿状パルプ、高分子ポリマー(吸水性が高い合成樹脂)などが使われています。
「防漏材」は、吸収した経血が外に染み出さないようにする部分です。
そして、ナプキンのズレ防止のための「固定材」で、サニタリーショーツにナプキンを貼りつけます。
次に、ナプキンの選び方をみていきましょう。
昼用ナプキンのサイズは、軽い日用(17cmくらい)、ふつうの日用(20~21cm)、多い日用(22~24cm)、とくに多い日用(25~40cm)などがあります。
経血量は生理の2~3日目が最も多く、それから少しずつ減っていくのが一般的です。
経血量に合わせて、ナプキンのサイズを使い分けると良いでしょう。
どのサイズを選べばいいかわからないときは、ふつうの日用を使ってみてください。頻繁に交換する必要がある場合は多い日用に、あまり交換の必要がない場合は軽い日用に変えると良いでしょう。
ナプキンの厚さには、2~3mmのスリムタイプや5~7mmのスタンダードタイプなどがあります。
外出時には、スリムタイプがコンパクトで便利です。
また、スリムタイプのほうがつけている感じが少なく、動きやすいのも特徴です。
吸水量は、スタンダードタイプのほうが優れていますが、きちんと交換すればスリムタイプでも問題ありません。
経血量や交換の頻度に合わせて選ぶと良いでしょう。
ナプキンの形には、羽なしタイプと羽つきタイプがあります。
羽つきナプキンは、ショーツに羽を折り込んで、ナプキンをしっかりと固定できるのがメリットです。
ギャザーがあるものを選べば、モレの心配が減ります。
経血量が多い日や運動をする日は、羽つきでギャザーのあるものを選びましょう。
また、最近注目を集めているのが、ショーツ型ナプキンです。
ナプキンとショーツが一体化したショーツ型ナプキンなら、ズレやモレなどのトラブルも回避できます。
吸水ポリマーを使用している商品は、吸水力に優れています。
防臭力も高いため、頻繁に交換できない日は、吸水ポリマーを使用した商品を選ぶと良いでしょう。
肌が弱い人は、肌に優しいオーガニックコットンの商品がおすすめです。
ただし、コットンは吸水力が低いため、こまめにナプキンを交換する必要があります。
個包装のタイプには、一体型と二重包装型があります。
一体型なら、表面のシールをはがすだけでナプキンを取り出せますが、二重包装型のナプキンは、シールに台紙がついているため手間がかかります。
なるべく簡単に装着できるものを選ぶことで、ストレスを軽減できます。
ここでは、生理用ナプキンの正しい使い方についてみていきましょう。
ショーツにナプキンを貼りつける際には、ショーツの股の幅が一番細いところを、ナプキンの一番細いところに合わせるのがポイントです。
1.生理用ナプキンの入った個包装のテープをはがして、ナプキンを取り出します。
2.ナプキンの粘着シール側をショーツに真っすぐ貼りつけます。
3.羽つきの場合は、ナプキンの羽を折り返します。
ナプキンを貼りつけたショーツを履くときには、ナプキンの前後が曲がっていないか確認しましょう。
【参考記事】(ナプキンの羽根つきとは?ズレない付け方やおすすめの生理用品を紹介)
1.生使用したナプキンをショーツから外します。
2.経血がついている面を内側にして丸めます。
3.新しいナプキンの包み紙やトイレットペーパーに包んで丸めます。
4.サニタリーボックスなどの生理用品専用のごみ箱へ捨てます。
生理用ナプキンは、水に溶けないため、トイレには流さないように注意しましょう。
【参考記事】(生理用ナプキンの正しい捨て方は?マナーや使用済みナプキンの包み方など解説)
生理用ナプキンは、持ち運びをするときにほかの人の目に触れないようにするのがマナーです。
バッグやポケットにそのまま入れるのではなく、きちんとポーチなどに入れて持ち歩きましょう。
ナプキンを1つずつハンカチに包んでおくのも便利です。
ナプキンは、だいたい1日5、6回くらい、トイレに行くたびに取り替えましょう。
経血量が多いときは、さらにこまめに交換します。
量が少なくなっても、同じナプキンは長時間使わないようにすることが大切です。
長い時間同じナプキンを使っていると、蒸れてかぶれたり、雑菌が繁殖したりして臭いの原因になることもあります。
ナプキンのサイズが合っていてきちんと交換しているのに、経血モレが気になるときは、ショーツのサイズを見直してみましょう。
【参考記事】(生理用ナプキンを変えるタイミングは?1日の交換頻度や変えないとどうなるかも解説)
生理用ナプキンは、使い分けをすることも大切です。
生理1日目はふつうの日用で様子をみましょう。
生理2日目前後は多い日用に切り替えると安心です。
長時間交換できない夜間などにはとくに多い日用を使います。
軽い日用のナプキンは、経血量が少ないときや、生理が終わりかけのときに使いましょう。
長時間交換できない場合には、吸水ポリマーを使用している商品を使うと、臭いも防げます。
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スポーツなどで活発に動くときには、羽つきのナプキンを選ぶと良いでしょう。
ズレやモレを防いでくれます。
立ったり座ったりなどの動作が多い場合も、羽つきが安心です。
活動量が少ないときには羽なしでも問題ありません。
羽つきでもズレやモレが気になる場合には、お尻まですっぽり覆ってくれるショーツ型ナプキンがおすすめです。
ぴったりとしたボトムスを履くときには、スリムタイプのナプキンを選ぶと良いでしょう。
つけている感が少なく、スタイリッシュに見えます。
また、ショーツ型ナプキンにもスタイリッシュなデザインのものがあります。
経血の量は多いけれど厚さのあるナプキンは使用したくないという場合におすすめです。
最後に、生理用ナプキンのおすすめをまとめました。
エリエールの「elleairエリス 素肌のきもち(多い昼〜ふつうの日用)」は、日本で初めて保湿成分を配合したナプキンです。
なめらかな肌触りで履き心地が良いのが特徴です。
吸収力、防臭力ともに高く、生理期間中も快適に過ごすことができるでしょう。
エリス 素肌のきもち 多い昼〜ふつうの日用
エリエール
個包装の厚みが0.5cmと、持ち運びに便利なユニ・チャームの「ソフィはだおもい極うすスリム」。
羽なしで簡単に取りつけられるのに、フィット感が良く、ズレないと人気のアイテムです。
ソフィはだおもい極うすスリム 多い昼~ふつうの日用 羽なし
ユニ・チャーム
花王の「ロリエ肌きれいガード」は、コスパに優れた生理用ナプキン。
サラッとした表面素材で、吸水力があり逆戻りしにくいのが特徴です。
個包装からナプキンを取り出しやすいのも魅力です。
ロリエ肌きれいガード ふつうの日用 羽つき
kao
正しいナプキンの使い方やおすすめの商品などをご紹介しました。
生理用ナプキンは、古くは木綿や羊毛などの布を使って作られていましたが、現在ではさまざまな素材や形状のものが開発されています。
正しい選び方と使い方をすれば、モレやズレといった悩みも解消してくれます。
携帯のしかたや捨て方などのマナーを守ることも大切です。
自分にぴったりのナプキンを選び、シーンに合わせた使い分けで、毎月の不安や不快を軽減しましょう。
- 生理用ナプキンは正しい使い方でズレやモレを防げる
- 自分にぴったりのナプキンを見つけて不安や不快を減せる
- シーンに合わせた使い分けで生理期間中の活動もスムーズになる
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