生理用ナプキンの種類と特徴は?素材や吸収力に肌触りなどナプキンの選び方も紹介!

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女性にとってのナプキンは、長いお付き合いとなる大切なアイテムです。

一方で、モレやにおいなどの不快な悩みもつきもの。

自分に合うナプキンを選んで、生理中も快適に過ごしましょう。

今回は、ナプキンの種類をおさらいするとともに、それぞれに合った選び方やおすすめ商品をご紹介。

ぜひナプキン選びの参考にしてみてください。

生理用ナプキンの種類とサイズ

ドラッグストアの一角に、ずらっと並んでいるナプキン。

種類が多すぎて、どれを選んでいいのか迷いがちですよね。

ナプキンは、経血の量に合わせて使うのが一般的ですが、サイズを間違えるとムレやモレの原因になることも。

売れ筋のナプキンだからといって、自分に合うとは限りません。

経血の量には個人差があるため、自分の生理の傾向を普段から知っておくことが大切です。

自分にとってベストなナプキンを選ぶために、基本の種類とサイズをもう一度確認しておきましょう。

軽い日用(17~20cm)

軽い日用として販売されているナプキンは、全長およそ17~20cm。

経血量がもともと少ない方や、経血量が少ない生理1日目、または生理の終わりかけなどに使用されるサイズです。

軽い日用よりさらに小さいサイズはなく、ナプキンを使うほどでない場合はおりものシートでも代用できます。

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ふつうの日用(20~23cm)

幅広い経血量に対応できるふつうの日用は、全長およそ20~23cm。

経血量が最も多いとされる生理2~3日目や、ピークを過ぎた4日目頃に使われるのが一般的。

自宅に1つは常備しておきたいサイズです。

自分の経血量がいまいちわからない方は、ふつうの日用を基準として、他のサイズとどちらが快適か比較してみましょう。

多い日用(23~25cm)

全長およそ23~25cmの多い日用は、ふつうの日用では経血で下着が汚れる、またはこまめに交換しても追いつかないときに最適なサイズです。

ナプキンの銘柄によってはより安心したい方へ向けて、25cm以上の「特に多い日用」が展開されています。

昼間、多い日用でも不安な方は、次に紹介する夜用のナプキンを使うのもおすすめです。

夜用(26~42cm)

生理中の就寝は、シーツを汚してしまわないか心配になるもの。

安心して眠るために使いたいのが夜用のナプキンです。

全長およそ26~42cmと、おしりまでしっかり長さがあるのがポイント。

経血のつたいモレを防ぎ、下着やシーツを汚さないよう末広がりの形状になっています。

もっと安心感がほしい方には、ショーツとナプキンが一体型になったショーツタイプの製品がおすすめです。

種類も豊富な生理用ナプキンの選び方

ナプキンにはサイズだけでなく、形状や使われている素材、香りの有無などさまざまな違いがあります。

日中の活動量によってもベストなナプキンが変わるため、状況に合わせて使い分けるのが快適に過ごすためのコツ。

多種多様なナプキンの特徴と、選び方を解説します。

吸収力で選ぶ

ナプキンの吸収体には、コットンまたは吸水ポリマーが使われます。

コットンでも経血を吸収してくれますが、表面が濡れた感じになり、こまめに交換できない状況には不向きです。

その点、吸水ポリマーは経血をしっかり吸収しながら表面はサラサラな状態を保ちます。

生理特有のイヤなにおいも気になりにくく、長時間交換できないときにおすすめです。

羽つき・羽なしで選ぶ

活動量が多い仕事をしている方や、ジムなどで軽く運動したい方には、ショーツにしっかり固定できる羽つきタイプがおすすめです。

さらに、吸収体にギャザーがついているタイプを選べば、ドバッと出た経血を受け止めてくれて横モレの心配が減ります。

羽つきタイプのデメリットは、交換の際に手間取ってしまうこと。

  • 運動量が少ない
  • 経血の量が少ない
  • ナプキンの交換は手短に済ませたい

という方は、羽なしタイプが良いでしょう。

持ち運びやすさで選ぶ

ナプキンの厚みには、スタンダードとスリムの2種類があります。

スタンダードタイプはボリュームがあるので安心感がありますが、持ち運ぶ際にカバンの中でかさばりがち。

スリムタイプはスタンダードタイプの約1/2の厚みで、ポーチや小さいカバンにも忍ばせやすく、生理中の外出にはおすすめです。

スリムタイプは吸収力の面で不安な方もいるかもしれませんが、多い日の経血量も想定されているため、こまめに交換すれば心配ないでしょう。

包装タイプで選ぶ

ナプキンの包装タイプにも種類があります。

外側の包みにナプキンが貼りつけられた「一体型」は、ワンステップでナプキンを取り出せる便利さが特徴。

外側の包みに使用済みのナプキンをくるんで捨てれば、ゴミも少なく交換の時間も短縮できます。

一方で、ナプキンのシールに台紙が貼られたものを個包装した「二重包装型」は、台紙を剥がす手間とゴミが増えるのが難点。

しかし、二重包装型は中身が透けにくく、捨てるときに生理用品だとバレにくいことがメリットです。

コスパのよさで選ぶ

ナプキンになるべくお金をかけたくない方は、化学繊維でできたナプキンを選びましょう。

コットン製のナプキンが1枚あたりおよそ60円なのに対し、化学繊維のナプキンはおよそ6円と、なんと10倍近くの差が。

一般的に、生理中に使うナプキンの枚数は最大25枚だとされています。

化学繊維のナプキンのほうが吸収力も優れるうえ、1回の生理でおよそ150円程度の出費で済むのでコスパは抜群ですね。

かぶれにくさで選ぶ

敏感肌の方が化学繊維のナプキンを使うと、チクチクして違和感があることも。

だからといって、布ナプキンは面倒ですよね。

そんなときはオーガニックコットンなどの自然素材を使った、肌に優しいナプキンを選んでみましょう。

ただし、コットンは化学繊維に比べて吸収力がいまいちです。

豆知識ですが、経血にはたんぱく質が含まれているため、使用中のナプキンは菌が増殖しやすい環境になります。

また、生理中のデリケートゾーンがかぶれる原因は、ムレや経血の付着によるものです。

コットン素材のナプキンを使う際は、かゆみやかぶれが悪化しないよう、こまめな交換を心がけましょう。

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各メーカーから、数多くのブランドが展開されているナプキン。

素材や形、吸収体の構造には独自の技術が取り入れられており、使い心地も千差万別です。

最後に、生理用ナプキンの種類に迷ったときにおすすめのブランドを紹介します。

ロリエ(花王)

「しあわせ素肌」や「スリムガード」などを展開する花王のロリエ。

中でも「しあわせ素肌 消臭プラス」はモレにくく、サラサラ感が長く続きます。

特徴は、経血を広い面で素早く受け止める吸収体。

キャッチした経血が染み出しにくく、独自のワッフルシートはこすれても毛羽立ちにくいため快適な使い心地が実現します。

ソフィ(ユニ・チャーム)

「はだおもい」や「センターイン」でおなじみのソフィ。

特におすすめなのは「はだおもいシリーズ」です。

中でも「はだおもい 極うすスリム」は、圧倒的に薄いのにしっかり吸収、さらに経血の染み出しによるべたつきも防ぎます。

多い夜用タイプは、日中忙しくてこまめに交換できない方にもおすすめ。

敏感肌の方に向けて、抜群のこすれにくさと横モレのしにくさを両立させた「はだおもい オーガニックコットン極うすスリム」も展開されています。

エリス(大王製紙のエリエール)

エリエールのエリスからは「素肌のきもち」がおすすめです。

「素肌のきもち」は吸水スピードが速く、吸収体の内側にあるラインが経血の横モレを防ぎます。

うるさらシートによってこすれにくく、比較的肌にも優しいのが特徴。

また、落ち着いたブラウン色のパッケージが印象的な「素肌のきもち シンプルデザイン」も販売されています。

いかにも生理用品といった主張がないため、トイレに置きやすいと人気です。

生理用ナプキンの種類や特徴で自分にあったナプキンを選んでみましょう

生理用ナプキンは長時間肌に触れ続けるデリケートなアイテムなので、自分に合った種類を選ぶことが大切です。

合わないナプキンを付けているとモレたり、お肌がかぶれたりしてストレスが溜まります。

ナプキン選びにお悩みがある方は、種類を変えてみると改善されるかもしれません。

判断に迷ったら、紹介した特徴や選び方を参考に、自分にとって最適なナプキンを見つけてみてくださいね。

この記事のまとめ
  • ナプキンは経血量にあったサイズを選ぶとモレやムレを防ぎやすい
  • 活動量や生活シーンに応じてナプキンの種類を選ぶとより快適に過ごせる
  • ナプキンの性能は各メーカーのブランドによってさまざまな違いがある

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